昨秋に16年ぶりにリニュアールした、東プレ「REALFORCE」の第2世代モデル「R2」シリーズ。そのREALFORCE R2に待望の英語配列+テンキーレスモデルが登場した。
REALFORCEは、“フェザータッチ”とも称される静電容量無接点方式による極めて軽快なキータッチが特徴のPC用キーボード。R2シリーズにおける改良点は日本語配列モデルと同じで、キースイッチ自体に変化はないものの、キー部分以外のスペースを圧縮してのコンパクト化、底面のラバーフィートの大型化やスタンドの改良による安定性向上、インジケーターのLEDの色や明るさのカスタマイズ機能などがある。
今回登場するのは、標準モデル、静音モデルに加え、キースイッチの反応位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階から選べるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)モデルの3種類。それぞれについて、キー荷重が変荷重/30g/55gの3種類、本体色がブラック/アイボリーの2種類から選べるため、計18モデルが用意されることになる。なお、第1世代の英語配列+テンキーレスモデルは年内の生産終了を予定しているとのこと。
同製品は5日にPFUが開催するイベント「HHKB ユーザーミートアップvol.2 with 東プレ」や、台北で開催されるCOMPUTEX TAIPEI 2018の東プレブースで展示予定。