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どこでも持ち運べる200gの電池式

ハンドドリップを再現する360度回転式ドリッパーがクラウドファンディング挑戦中

2018年03月12日 20時15分更新

文● 天野透/ASCII

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 ユニークは3月12日、「oceanrichドリップメーカー」のクラウドファンディングプロジェクトを「Makuake」でスタートしたと発表した。価格は3180円から。

 コーヒー1杯分に専念したというコンセプトで、360度回転ドリップを採用。毎分4周の一定速度で回転させながら最適な湯量でドリッパーへ落とし、自動でハンドドリップを再現できるという。また、本体には自動停止機能も搭載、ドリップが終わると自動的にスイッチが落ちる。

 ドリッパーには耐久性の高いステンレスフィルターを採用、紙フィルターと違って豆に含まれている油を取り出すため、抽出の際に本来コーヒー豆の持つ深い味わいとコクを引き出す事ができるとしている。ドリッパーと給湯サーバーはワンタッチで取り外しができる。

 電源はコンセント不要の乾電池式、サイズはおよそ幅119×奥行き101×高さ120mm、重量はおよそ200g。静音仕様で夜間でも音を気にせず使用できるとしている。

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