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スギ薬局、機能性表示食品の不適切広告で謝罪

2017年06月01日 10時30分更新

記事提供:通販通信

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(株)スギ薬局は5月31日、同社が販売する機能性表示食品『葛の花プレミアム』『葛の花ウエストケアタブレット』『葛の花ウエストケアスムージー』の3製品で、WEBサイトや店頭で不適切な広告表示をしていたとして、全国紙に謝罪広告を出した。

 3製品は2016年9月2日から販売を開始した機能性表示食品。同製品の機能性表示の内容は、「肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。肥満気味な方、体重(BMI)が気になる方、お腹の脂肪が気になる方、ウエスト周囲径が気になる方に適した食品です」というもの。

 同社はWEBサイトや店頭の広告で、機能性表示食品として認められる広告表示の範囲を超え、同商品を摂取さえすれば、どんな条件下でも誰もが容易に痩身効果を得られるかのような表示をしていた、としている。

 同社はホームページで、「今後は同商品や同種の商品の販売で、誤認されることのない表示になるよう、広告標示物を見直しとともに、管理体制をより一層強化し、再発防止に努める」とコメントしている。

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