上海問屋は9月20日、水深50m・海水対応 フィッシングカメラ「DN-914237」の販売開始を発表した。価格は7999円。
DN-914237は、水中の状態を撮影して、PCなどで確認できる水深50mの海水対応フィッシングカメラだ。カメラを釣り糸に取り付けることで、水中の様子を1280×720p(60fps)の解像度で動画撮影可能。バイト(魚が餌やルアーに食いついた状態)の瞬間や、水中や水底(ボトム)の状態も記録できる。
フレームレートが60fpsあり、水中の様子をなめらかに撮影できるため、ヒラメの沖釣り・鯛ラバ釣り・根魚釣り・波止場や海釣り公園・船宿様の釣りポイント調査といったさまざまなフィッシングシーンで活用できるとのこと。
ファイルはmicroSDカード(別売り)に保存される。動画撮影のオン/オフやmicroSDカードの抜き差しといったセッティングは、カメラ本体のキャップを外すと行なえる。キャップは、製品に付属している細い棒を通して回せば外すことが可能。
録画した動画には、日付と時刻が表示される。充電はmicro USBケーブルで行ない、フル充電でおよそ3.5時間の連続撮影が可能だという。
主な仕様は、対応OSがWindows 10/8.1/8/7、MAC OS X 10.4以降、インターフェースはmicro USB、対応メディアは32GBまでのmicro SDカード/microSDHCカード(別売)、動画保存形式はMPEG4形式(H.264/1280×720p/60fps)、カメラは5MピクセルCMOSセンサー、防水等級はIPX8、電源は内蔵バッテリー(3.7V/1300mAh)。サイズは、本体がおよそ直径30×長さ116mm、ラインチューブはおよそ190mm、充電ケーブルはおよそ1m、重量はおよそ60.5g。充電用micro USBケーブル、ラインチューブ、重り×3、浮き、カメラ用ケース、クリーニングクロス、キャップ装着用シリコンリング(予備)×4が付属している。