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キタムラ、18億円の純損失…店舗販売が低調

2016年08月15日 09時12分更新

記事提供:通販通信

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 (株)キタムラが12日発表した2016年3月期第1四半期(4~6月)決算は、売上高が7.6%減の320億7600万円、17億1400万円の営業損失(前年同期は17億2100万円の営業損失)、18億6200万円の純損失(前年同期は19億5800万円の純損失)となった。

 すべての活動を「プリントにつなげる」戦略を強化したが、店舗販売でのデジタルカメラ、スマートフォンなどの販売が低調で、減収減益となった。レンタル事業では、コミックレンタルやゲームソフト販売が好調に推移したが、CDレンタル・DVDレンタルが不調で売上高が減少した。その他、写真卸販売と医療機器卸販売が減収減益となったが、服飾卸販売とパソコン販売・修理サービスなどのその他事業は、増収増益だった。

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