WordPressの人気を支える、豊富なプラグイン。探せばたいていのもがあるとはいえ、欲しい機能とピッタリはまることばかりではありませんよね? そんなときは、自分専用のプラグインを作ってしまうのも1つの手。WordPressのプラグインを開発に役立つ記事をまとめてみました。
1.WordPressプラグインの最高の開発環境はこれ!
『WordPressコア貢献者に聞く「ぼくのかんがえた最強の開発環境」(2016年版)』(WPJ)
WordPress用の開発をするなら、いまどきどのようなツールを使うのがいいのか? WordPress専門の開発者であり、コアの貢献者でもあるMatt Geriさんがおすすめする、最高の開発者環境を具体的に解説します。
2.開発環境をMAMPからVagrantへ乗り換える
『WordPressのテーマ・プラグイン開発環境をVagrantを使い簡単に構築する方法』(経験知)
いまどきの開発環境といえば、MAMPやXAMPPよりも仮想開発環境。Vagrantを使った環境構築の手順をかなり具体的に紹介している記事です。途中遭遇したエラーについても。
3.開発をスピードアップする12のフレームワーク
『12 Popular Frameworks to Speed up your WordPress Development』(HOT SCRIPTS)
英文記事になりますが、WordPress開発をスピードアップするフレームワークが、プラグイン開発、テーマ開発分けて12紹介されています。プラグイン開発で取り上げているのは、Piklist、Herbert、Orbit、Themosisなど6つです。
4.手取り足取りで理解が進む、自分専用プラグインの作り方
『これで案件が捗る!オレオレWordPressプラグインの作り方がわかる実例』(WPJ)
探せば大抵のものはある、と言われるWordPressのプラグイン。でも、ちょっと自分がほしいものとは違うんだけど…なんてことも多いはず。自分専用のプラグインの作り方を2回に分けてじっくりと(その前編)。
5.ほらできた、自分専用プラグイン
『WordPressプラグインってこう作るんだ!と実例で学べるチュートリアル(続き)』(WPJ)
WordPressプラグインの作り方を学ぶ『これで案件が捗る!オレオレWordPressプラグインの作り方がわかる実例』の続き。コーポーレートサイト向けに、企業の拠点情報を表示するプラグインを作っています。
6.プラグインの設定を管理画面から操作する
『【WordPressプラグイン開発】独自設定ページでオプションを追加・変更する方法』(はぴすぷ)
プラグインを作ったあと、管理画面にメニュー画面を用意して、プラグインの設定値を確認、変更、更新ができるようにすると便利です。管理画面のメニュー画面で、設定を扱う方法が説明されています。
7.ダッシュボードのコンテキストヘルプが便利
『ユーザー思いのWordPressプラグイン開発、コンテキストヘルプが使いやすさの決め手』(WPJ)
いいプラグインやテーマができたら、たくさんの人に使ってもらいたい、と思います。だったら、「ヘルプ」にももう少し気を使ってみましょう。ダッシュボードのどこからでも利用できるコンテキストヘルプが意外と便利です。
8.「フック」で挫折しないWordPress開発
『もう開発で苦しまない!「フック」を理解したらWordPressは最強のCMSになる』(WPJ)
WordPressの拡張性の高さの1つは、「フック」というしくみにあります。WordPressのフックをしっかり理解しするためのチュートリアルです。
9.プラグインを公式ディレクトリにアップ
『WordPressプラグインを公式プラグインディレクトリへ追加する方法』(OXY NOTES)
自分で開発したプラグインを多くの人に使ってもらいたい、ビジネスにしてみたいという人は、WordPressの公式ディレクトリヘプラグインをアップロードしましょう。申請方法から必要なSVNの使い方まで解説しています。
10.oEmbedをカスタマイズ
『URLだけで記事を埋め込める便利なヤツoEmbedをとことんカスタマイズ』(WPJ)
WordPressの投稿画面にYouTubeのURLを貼ると、動画が埋め込まれます。埋め込み用データの取得方法を定めるオープン規格oEmbedはプラグイン開発にも便利な機能です。しくみと使い方を学びましょう。
まとめ
いかがでしたか? いますぐにプラグインを作る機会がなくても、いざというときに役立ちそうな記事をセレクトしてみました。ぜひ、チェックしてみてください。