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ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情第361回

年内に1080 Tiと1060が発売か? NVIDIA GPUアップデート

2016年06月20日 11時00分更新

文● 大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 編集●北村/ASCII.jp

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 今回は、NVIDIAのロードマップアップデートである。前回のロードマップ更新から追加された要素をまとめてみた。

2014年~2017年のNVIDIA GPUロードマップ

GeForce GTX 1080/1070を市場に投入

 5月7日、NVIDIAはテキサスでGeForce GTX 1080とGeForce GTX 1070を発表した。発表直前のネーミングに関する予測が見事に外れていたのはご愛嬌であるが、実際のところ今後もこの調子で4桁を踏襲するつもりなのだろうか?

GeForce GTX 1080

 それはともかく、まず5月27日にはGeForce GTX 1080が販売開始され、ご存知の通り即完売。GeForce GTX 1070も6月10日に発売された。

GeForce GTX 1070

 性能や特徴は加藤勝明氏の1080レビュー1070レビューの記事を読んでいただくのが早いのでここでは割愛するが、とりあえず無事にGP104コアの市場投入に成功した。

 この原稿を執筆している6月19日現在での在庫をAmazonで確認してみると、GeForce GTX 1080は価格とメーカーを問わなければ辛うじて在庫あり、GeForce GTX 1070は在庫無しながら7月頃入荷になっており、品薄は品薄でも以前ほど酷くはない、という印象である。

 NVIDIAとしては初のTSMC 16FinFET+を利用した製品であるが、TSMCの16FinFET+を利用した製品はすでにいくつも出荷されており、プロセスそのものは以前の28nmや40nmの頃に比べると安定していることもあって、今のところプロセスに起因する不具合はまったく聞こえてこない。このあたりはNVIDIAにとっては順調な滑り出しといっていいだろう。

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