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たまごっち同士の交配、次の世代で特徴が遺伝するという新たな展開が

バンダイ、20周年目の新「たまごっち」を発表

2016年06月01日 16時02分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Tamagotchi m!x(全6種)(Copyright BANDAI,WiZ)

 バンダイは6月1日、携帯玩具「たまごっち」の最新機種「Tamagotchi m!x(たまごっち みくす)」を発表した。7月16日に発売する。

 1996年11月の発売から今年で20周年を迎え、全世界累計8100万個以上を売り上げたベストセラートイ。新作Tamagotchi m!xはたまごっちの「育成」に加えて「結婚」と「遺伝」という新たな概念を導入。

 育成して大きくなると別のたまごっちに出会い、結婚すると親の特徴を引き継いだ次の世代が生まれて育成できる。何世代にもわたって育成すると隔世遺伝なども起き、家系図を確認することも可能という。ゲーム機本体には赤外線通信機能が備わっており、本体同士や店頭筐体「Tamagotchi m!x Station」と通信し、たまごっちの行き来やアイテム交換ができる。

出会いと結婚、次世代の誕生が楽しめる。赤外線通信を使ってたまごっちの行き来や店頭筐体との通信も可能

 本体は128×128ドットのカラー液晶(1.44インチ)を装備、単4電池×2本で動作する。サイズは幅68×高さ56×厚み29mm、価格はオープンプライス。

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