5月27日にスクウェア・エニックスのPlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita向けソフト「ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり」が発売される。発売が直前に迫った5月23日に、「超巨大黒板アート かいしんの一撃キャンペーン」が開始された。
東京メトロ 丸ノ内線 新宿駅 メトロプロムナードに巨大黒板が出現
モンスターの大群がチョークで描く
キャンペーンでは、5月23日から29日まで、東京メトロ 丸ノ内線 新宿駅 メトロプロムナードにある広告スペースに、黒板アートで話題になった画家のれなれなさんが、モンスターの大群をチョークで描いた14メートルの巨大な黒板を設置している。また、5月24日25時39分までに「#DQH2」を含んだツイートが5000を超えると、5月25日に「かいしんの一撃」が発動され、“ロトのつるぎ黒板消し”の「かいしんの一撃」でモンスターを一掃する予定となっていた。
5月25日、東京メトロ 丸ノ内線 新宿駅 メトロプロムナードの広告を見に行くと、「かいしんの一撃まであと00000 Twieet」と書かれた広告があった。目標達成ということで、ロトのつるぎ黒板消しで黒板に描かれたモンスターにかいしんの一撃を与える(モンスターを消す)こととなった。
堀井 雄二氏がモンスターにかいしんの一撃!
「なんだかしのびない」
ロトのつるぎ黒板消しで黒板に描かれたモンスターにかいしんの一撃を与えたのは、ドラゴンクエストの生みの親であるゲームクリエイターの堀井 雄二氏。れなれなさんも登場し、モンスターを描いた本人の前でかいしんの一撃を与えた堀井氏は「なんだかしのびないなぁ」と少し申し訳なさそうだった。それに対してれなれなさんは「堀井さんに消されるなら本望です!」とうれしそうだった。
堀井氏がかいしんの一撃を与えた黒板には、れなれなさんがかいしんの一撃と文字を書く。展示は29日までとのことなので、気になる人は見に行ってみてはいかがだろうか。
ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わりは、最大4人でのマルチプレーが可能になったほか、PlayStation Networkにセーブデータを保存することで、PlayStation 4/3とPlayStation Vita間でセーブデータを共有可能になり、前作からさらにパワーアップしている。また、主人公のラゼル役を森山 未来さん、デレシア役を武井 咲さん、主人公の味方のツェザール役を山田 孝之さんが演じるなど、豪華声優陣にも要注目だ。
価格は、PlayStation 4版が8424円、PlayStation 3/PlayStation Vita版が7344円。
ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり
ジャンル:アクションRPG
対応機種:PlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita
発売日:5月27日
プレー人数:1人、通信時最大4人
価格:PlayStation 4版 8424円、PlayStation 3/PlayStation Vita版 7344円
レーティング(CERO):B区分(12歳以上対象)
ゼネラルディレクター:堀井 雄二
キャラクターデザイン:鳥山 明
音楽:すぎやまこういち
開発:コーエーテクモゲームス ω-Force
制作・販売:スクウェア・エニックス
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