公式アカウントによる重要性が高い画像を貼る場合だけでなく、スマホのコミュニケーションを広げる手伝いに
Twitterで画像に説明機能追加、視力が悪くても画像の把握可能に
2016年03月31日 17時29分更新
ツイッターは3月30日、モバイル版のアプリをアップデート、ツイートに添付する画像にテキストを追加できるようにした。
視覚に障がいがあり画像を見ることができない人でも画像に関する内容を伝えることができるための機能。iOS版とAndroid版のTwitter公式アプリに搭載された。
アプリの「設定」、「アクセシビリティ」の「画像の説明を追加」をONにしておくと、画像をアップロードするときに「説明を追加」というアイコンが表示され、タップして説明を書き加える。
説明を追加した画像は通常のアプリでは表示されず、補助アプリを用いることで音声として読み上げることができる。サードパーティーのTwitterクライアントでもこの機能を追加できるようにREST APIとTwitter Cardsでも利用可能となっている。