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現在のITが作られる陰にあった、多くの人たちの熱意と挑戦が読める

アスキーの立役者も多数登場、「古川享のパソコン秘史」発刊

2015年12月11日 12時18分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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 インプレス R&Dは12月11日、書籍「僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史」をNextPublishing方式により発刊した。

 著者の古川享氏は、アスキー取締役を経て、マイクロソフト日本法人の社長として日本のITを牽引した人物。パソコンの黎明期から現在のITになるまでの経緯を知る古川氏が、その裏舞台を語るという内容だ。

 本書は、「Episode 1 アスキー時代」と題し、1970年代後半の古川氏がアスキー入社前後のパソコン黎明期から、1986年、マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社の社長に就任するまでの時代を扱っている。

 アスキーが米マイクロソフトや日本メーカーと蜜月だった時代、日本の標準マシンであったNECの98シリーズが一時代を築き世界標準のDOS/Vマシンに移行する過程……などなど、パソコン進化の激動の時代を中心に、それぞれの時代の様々な現場で起こっていたこと、そこで輝いていた人たちの知られざる活躍を読める一冊だ。

 ちなみに作中には週刊アスキー編集長の宮野友彦も登場しているほか、元・月刊アスキーの編集長にして角川アスキー総合研究所の顔である遠藤諭も寄稿している。当時のアスキーのウラ話も満載だ。昔を懐かしみたい人はもちろん、当時のIT業界を学びたいという若者にもオススメできるだろう。

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