LGエレクトロニクス・ジャパンは11月25日、超狭額デザインの4Kモニター「27UD68-W」を発表。12月22日より発売する。
現行製品「27MU67-B」をベースに、さらに超狭額デザインとした製品で、最小ベゼル幅は9.1mmとほとんどフレームを感じさせないフォルム。また、スタンドには新たに半円形の「アークラインスタンド」を採用することでインテリア製も高めた。操作性に関しても、OSD操作にジョイスティックに加えてソフトウェアでの各種調整を可能とした。
基本的なスペックは27MU67-Bを継承しており、27インチIPS液晶(3840×2160ドット)を採用、10bitカラー、sRGB 99%の色域に対応する高い表示機能。4K/60Hz出力に対応したHDMI端子を2ポート、DisplayPort×1を実装するなどパソコンのモニターとして充実の機能を持つ。
本体サイズは約幅615×奥行き186×高さ456mm、重量4.9kg。背面には壁掛け用マウント(100×100mm)も搭載する。予想実売価格7万2000円前後。