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前モデルから約16mmの薄型化と約15%の軽量化を実現

体の柔らかさはそのままに、より薄く軽くなった「ThinkPad Yoga 260」

2015年11月25日 12時06分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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 レノボ・ジャパンは11月25日、「ThinkPad Yoga 260」を発表した。レノボ・ショッピングで11月27日より販売開始。

 第6世代インテル Core iプロセッサー、12.5型フルHD(1920x1080ドット)マルチタッチディスプレーを搭載。なお、HD(1366×768ドット)の10点マルチタッチディスプレーも選択可能。

 使用するシーンに合わせて快適に操作ができる「ラップトップ」「スタンド」「テント」「タブレット」の4つのモードに変化するマルチモードはそのままに、薄さがおよそ17.8㎜、軽さがおよそ1.36㎏と、前モデルからおよそ16mmの薄型化と約15%の軽量化を実現している。

スタンドやテント型に変形して使うことも可能なのはYOGAシリーズならでは

 ディスプレー部分を回転させてタブレットモードやスタンドモードにすると、 キーボード面のフレームが上昇し、キーをロックするレノボ独自のLift'n' Lock (リフトンロック)キーボード機構も健在だ。

 2048筆圧段階で細かいタッチ、なめらかな書き味を実現するというThinkPad Tablet Pen Pro-2も用意。ペンは本体内のホルダーに収納でき、収納時に自動的に充電される。

 メモリーは最大16GB、ストレージは最大512GB PCle SSD(NVMe SSD選択可)。インターフェースは、USB 3.0×1、パワードUSB 3.0×1、Mini Displayポート、HDMI、OneLink+、micro SDカードリーダーなど。無線LANはIEEE 802.11/b/g/n。

 バッテリー駆動時間は最大約10時間。本体サイズはおよそ幅309.9×奥行き220×高さ17.8mm、重量はおよそ2.1kg。

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