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Webで使える写真の撮り方を学ぶ!ノンカメラマン向けセミナー

2015年10月15日 11時19分更新

文●Web Professional編集部

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Web Professional編集部は、Web制作のための撮影から管理、レタッチまでを解説した書籍『デザイナー&ディレクターが写真を上手に撮る本』(KADOKAWA刊)の刊行を記念したセミナー予算の少ないWebサイト制作案件のための素材写真撮影のコツを11月12日(木)、飯田橋で開催します。著者の岡田陽一さん(ふわっと代表取締役、フォトグラファー・Webディレクター)を講師に、予算の少ないWebサイト制作案件のための「素材写真撮影のコツ」をテーマにしたセミナーです。

低予算な案件だからこそ、使える写真を自分で撮ろう

コンテンツが重要と言われている今どきのWebサイト制作において、写真はとても大切な要素です。

一方、Web制作の予算は年々縮小傾向にあります。そのため、Webサイトの重要な要素である写真も、無料素材や支給写真でお茶を濁しがちです。制作予算が限られている案件では、なかなかプロフォトグラファーに撮影を依頼できないですし、素材集やストックフォトを探すのも限界があるでしょう。

そんなとき、実際にサイトを制作するデザイナーやディレクターが自らデジカメで撮影できれば、限られた予算内でも、よりよいサイトやコンテンツを作れます。

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『デザイナー&ディレクターが写真を上手に撮る本』に掲載されている作例写真の一部。このような写真を自分で撮るためのヒントを紹介します

本セミナーでは、デザイナーやディレクター、Web担当者といったWeb制作に関わる方を対象に、「自分で素材を撮影するための機材選び」「料理をおいしそうに撮る撮影Tips」「人物をきれいに写す撮影Tips」「商品を魅力的に見せる撮影Tips」の4つのテーマで、仕事で使える写真の撮り方を紹介します。

『デザイナー&ディレクターが写真を上手に撮る本』出版記念セミナー
予算の少ないWebサイト制作案件のための素材写真撮影のコツ

日時
2015年11月12日(木) 19:00〜21:00(18:30 開場)
主催
株式会社KADOKAWA Web Professional編集部
会場
株式会社KADOKAWA 角川本社ビル 2Fホール(東京都千代田区富士見1丁目12−11)
定員
60名
参加費
1,000円(要事前決済)
内容(予定)
・自分で素材を撮影するための機材選び
・料理をおいしそうに撮る撮影Tips
・人物をきれいに写す撮影Tips
・商品を魅力的に見せる撮影Tips
対象
Webサイトデザイナー
Webディレクター
企業のWeb担当者
ご注意
・セミナー当日の様子を撮影することがあります。撮影した写真はプロモーションに利用することがあります
・セミナーの内容は予告なく変わることがあります
・会場は椅子のみです。机のご用意はありません
・無線LAN、電源のご用意はありません
・キャンセルされる方は事前のお手続きをお願いいたします

お申し込みはPeatixのページから。

Web制作のための撮影から管理、レタッチまで
デザイナー&ディレクターが
写真を上手に撮る本

岡田陽一 著

  • 価格:価格:2,808円(本体2,600円)
  • 発売日:2015年10月2日
  • 形態:B5変型(176ページ)
  • ISBN:978-4-04-866452-3
  • 発売:KADOKAWA

目次

第1章[基礎編]写真撮影の前に知っておきたいこと
1 Web制作に写真撮影が必要な理由
2 撮影前にするべき準備と段取り
3 カメラ、レンズ、撮影用品を揃える
4 シャッターを切る前の設定と心構え
   コラム 「写真」とは何か
   コラム なぜコンデジやミラーレスじゃいけないの?
   コラム ISO感度
   コラム 遅いシャッタースピードのときは三脚が必須
   コラム APS-Cカメラとレンズ
   コラム なぜ18%のグレーが中間なの?
第2章[実践編]業種別サンプルで学ぶ素材写真の撮り方
Case A サービス業サイト
来店を促すネイルサロンサイト
  A-1 丁寧な仕事ぶりをアップで撮る
  A-2 安全、安心を感じさせるショップページ
  A-3 女性の肌を手間なくきれいに見せる
   コラム 影は薄く、背景はシンプルに
   コラム お店の雰囲気を伝える写真も撮っておこう
Case B 企業サイト
「問い合わせ」を増やしたい企業サイト
  B-1 ボケをコントロールしてメインの背景を撮る
  B-2 好感の持てる人がいる会社案内ページ
  B-3 大勢のスタッフを撮影する段取り
Case C 店舗サイト
こだわりをアピールしたい自転車ショップサイト
  C-1 センスあふれる雰囲気をありのままに撮る
  C-2 お店に行きたくなるカスタマイズ紹介ページ
Case D 製造業サイト
現場写真で商品の魅力を伝える食品加工会社サイト
  D-1 会社と製品を連想できる漁港風景を撮る
  D-2 ドキュメンタリー調の仕入れページ
Case E 飲食店サイト
店主の人柄と雰囲気でお客を呼ぶ居酒屋サイト
  E-1 店主の人柄、店の雰囲気を伝えるトップページ写真
  E-2 手際よさやスピード感を詰め込んだ料理紹介ページ
  E-3 料理をおいしそうに見せる補正テクニック
   コラム 「シズル感」って何?
   コラム Lightroomなら補正処理がコピペできる
Case F ECサイト
健康志向で販売を増やしたいジャムの通販サイト
  F-1 映り込みのあるガラスビンを撮る
  F-2 「おいしそうな朝食にはジャム」の演出
  F-3 商品撮影を成功させるコツ
   コラム 便利な小物をストックしておこう
   コラム 商品撮影(ブツ撮り)は標準レンズで
第3章[応用編]撮影がもっとはかどるグッズとノウハウ
1 商品撮影に便利な小物を揃える
2 写真データをLightroomで効率よく整理する
3 レイアウトに合わせるテザー撮影
4 Lightroomをもっと便利に使うTips
5 難しい撮影や失敗写真を合成で乗り切る

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