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強力なオリジナルコンテンツと共にサービス開始

動画配信の黒船「Netflix」がいよいよ9月2日に上陸

2015年08月04日 06時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 9月2日より、インターネット映像配信サービス「Netflix」の日本国内でのサービスがスタートする。

 Netflixは、50ヵ国以上でサービスを展開する定額制の映像配信サービス。2015年8月現在、会員数は公称およそ6500万人。独自製作コンテンツや、ドキュメンタリー、長編映画など、1日1億時間を超えるというTVドラマや映画配信することで、アメリカ、ヨーロッパを中心に人気を集めている。

 日本ではマーベルによるアクションドラマ「デアデビル」やコンテンツパートナーシップを結んだフジテレビによる人気番組「テラスハウス」の新作、ランジェリー業界を描くドラマ「アンダーウェア」などオリジナルのコンテンツと共にサービスをスタートする。

 日本はアジア初のNetflix配信国となり、日本法人としてNetflix株式会社(代表グレッグ・ピーターズ氏)も設立。また東芝、シャープ、ソニー、パナソニックの4社の秋モデルのリモコンにはサービス開始前にもかかわらず「NETFLIXボタン」が搭載されており、すでにサービスが開始されている国よりも有利な状況でのスタートとなる。引き続き動向を見たい。

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