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ビデオテープのアナデジ変換だけじゃない!

パソコン不要、ゲーム実況もできちゃうビデオキャプチャー機器

2015年07月30日 20時04分更新

文● 花茂未来 編集●ASCII.jp

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「ビデオキャプチャーボックス 400-MEDI011」

 サンワサプライは7月30日、同社が運営する直販サイト「サンワダイレクト」にて、「ビデオキャプチャーボックス 400-MEDI011」を発売した。

 入力端子として、HDMI、コンポジット/コンポーネントに対応。パソコンは必要なく、本体にUSBストレージを接続してボタンを押すだけでキャプチャーを行える。また、マイク接続用の3.5mmステレオミニジャックも搭載していて、キャプチャーしながらナレーションを吹き込むことも可能だ。

 HDMIについては、パススルー機能を備えている。これにより低遅延でHDMI接続の液晶ディスプレイに映像を出力できるので、キャプチャー映像のモニタリングだけでなく、ゲームをプレイしながら録画するといった使い方もできる。

 録画形式は1920×1080ドットのH.264/MPEG-4 AVCに対応している。フレームレートは1920×1080ドット時で30fps、1280×720ドット以下では60fpsとなっている。

 本体サイズは幅149×奥行き102.5×高さ29mmで、重量は約149g。アナログ接続ケーブル、HDMIケーブル、マイク延長ケーブル、パソコン接続用USBケーブル、ACアダプターも付属する。

 直販価格は1万7800円だ。

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