ニコンは4月14日、同社一眼レフ機の不正改造品、模倣品に関する注意喚起を行った。
不正改造品、模倣品は同社サービスセンターに持ち込まるなどして発見されたもので、ネットオークションなどで流通しているという。一例としては、一眼レフデジカメ「D800」を外観カバーを一部取り替えて「D800E」としたもの、同様に外観カバーや銘板を換装して「D4」を「D4S」に、「D7100」を「D610」としてものがあるという。
液晶モニターのメニュー画面などで正しい製品名が確認できる。ニコンでは不正改造を行った商品に関しては保証規定が適用できずで点検・修理できないとし、ネットオークションなどでの購入に際しては十分注意するようにと呼びかけている。