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多彩な機器をつなげるのがWindowsのメリット

組み合わせるとすごい、周辺機器でYoga Tablet 2を強化

2015年02月18日 09時00分更新

文● きゅう、編集●ASCII.jp

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WindowsとAndroidの2種類があるが、Windowsモデルは右のブラックとなる。

 円筒形のヒンジをぐるりとまわし、自立する「YOGA Tablet 2」。8型と10.1型のモデルには、ブラック筐体のWindows 8.1搭載モデル「YOGA Tablet 2 with Windows」がある。さらに10.1型モデルは本体と一緒に持ち運べる、Bluetoothキーボードを標準で同梱。さらにWi-Fi版とLTE版(SIMフリー版)が用意されている(関連記事)。

10.1型モデルはキーボードが付属。取り付けるとノートパソコンのような外観となる。

 スペック面ではCPUにAtom Z3745(1.3GHz)、2GBメモリー、32GBストレージ(eMMC)と、一般的なウィンドウズ・タブレット同様、ミニマムではある。とはいえ、これでもWindows 8.1を動かすには十分な内容だ。ディスプレーは見やすいIPSタイプで画面サイズにかかわらず、解像度は1920×1200ドットと余裕がある。そして何より自立し、自由なスタイルで使えるというのは、ほかのウィンドウズ・タブレットにはない魅力的なコンセプトだ。

スタンドにもなる回転式ヒンジがYOGA Tablet 2の特徴。

 そんな「YOGA Tablet 2 with Windows」の価格は、8型モデルで2万円台、10.1型モデルでも5万円台の実売価格。特に8型モデルは、お試し感覚でウィンドウズタブレットを持ってみようかと考える人にも適した選択だろう。

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