円筒形のヒンジをぐるりとまわし、自立する「YOGA Tablet 2」。8型と10.1型のモデルには、ブラック筐体のWindows 8.1搭載モデル「YOGA Tablet 2 with Windows」がある。さらに10.1型モデルは本体と一緒に持ち運べる、Bluetoothキーボードを標準で同梱。さらにWi-Fi版とLTE版(SIMフリー版)が用意されている(関連記事)。
スペック面ではCPUにAtom Z3745(1.3GHz)、2GBメモリー、32GBストレージ(eMMC)と、一般的なウィンドウズ・タブレット同様、ミニマムではある。とはいえ、これでもWindows 8.1を動かすには十分な内容だ。ディスプレーは見やすいIPSタイプで画面サイズにかかわらず、解像度は1920×1200ドットと余裕がある。そして何より自立し、自由なスタイルで使えるというのは、ほかのウィンドウズ・タブレットにはない魅力的なコンセプトだ。
そんな「YOGA Tablet 2 with Windows」の価格は、8型モデルで2万円台、10.1型モデルでも5万円台の実売価格。特に8型モデルは、お試し感覚でウィンドウズタブレットを持ってみようかと考える人にも適した選択だろう。