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ひらめきと反射神経がカギ。ミステリアスな世界観も美しい

雰囲気よし、遊びごたえもある「BADLAND」に夢中!

2013年04月12日 18時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

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美麗なグラフィックに目を奪われ、
ほんわかしたアプリかと思っていたら……

 「かわいいは正義」とも言うように、かわいいキャラクターが動き回るアプリはそれだけで魅力的だ。その上、グラフィックがオシャレだったり、世界観がファンタジックだったりしたらもっと素晴らしい。ちなみに筆者には、iPhoneにそんなアプリを入れておいて、異性との話題作りに一役買ったらいいな……という、よこしまな気持ちもないではない。

 そんな出会い(?)を求めてApp Storeの有料ランキングを見ていたところ、気になるゲームを発見した。「BADLAND」だ。公式サイトを見ると、ヨーロッパのゲームイベント"Game Connection Europe 2012"で、ベストプロジェクト賞を受賞した(外部記事)という輝かしい経歴も紹介されている。となれば、内容は悪くないはず……と思い、さっそく遊んでみることにした。

BADLAND App
価格350円 作者Frogmind
バージョン1.0 ファイル容量114.8 MB
カテゴリーゲーム 評価(5)
対応デバイスiPhone 3GS以降、iPod touch(第4世代)以降、およびiPad 対応OSiOS 4.3以降
オープニングから、なんともミステリアスな雰囲気じゃありませんか

 アプリを起動すると、まず幻想的なグラフィックに目を奪われた。色合いも光のコントラストも美しいの一言。一方、プレイヤーが操るキャラクターは、鳥というか毛玉というか、なんともよくわからない外見の生き物なのだが、まあかわいいと言えなくもない。これはいい雰囲気だと思った反面、ただきれいなだけでヌルい内容だったら困るな、と偉そうなことを考えていた。ところが、その予想はよい方向で裏切られることになったのである。

このキャラクター、かわいい……ですよね?

緊張感もある
大量死もある

 遊び方はシンプルだ。画面をタップしている間、キャラクターは羽ばたくようにして右上に浮かんでいき、離すと重力で落ちる。タップしては離す、タップしては離す……を繰り返してゴールに向かうのだ。ただやっかいなのが、ステージが強制的に一定速度で移動していく、いわゆる「強制スクロール」になっていること。当然、画面左に取り残されてしまうとミス扱いになってしまう。そのため、床や天井などに引っかかったときに「ヤバイ」と焦る緊張感は相当なもの。

障害物をうまく切り抜けて、ゴールまで進んでいく

 さらにこのアプリ、キャラの死に方がドライなのである。ファンタジーな効果音などはなく、画面が暗転して、あっさり途中からやり直しになる。さらに道中には、落石、爆弾、電動ノコギリなど、危険な障害物が待ち受けているのだが、これらに潰されたり切り刻まれたりすると、キャラが粉々になって死んでいく。初めて見る人にとっては、ちょっとショッキングな演出だろう。

ステージは山あり谷あり、障害物あり。まさしくBADLANDである

 ステージ途中には、キャラを拡大/縮小させるオレンジ色の発光体、スピードを加速/減速させる青色の発光体などのアイテムがあり、それらをうまく獲得して難所をやり過ごしていく。また、キャラクターを分裂させるアイテムもあり、それを取ると大群でステージを進んでいくことになる。たとえば道が二手に別れていれば、うまく操作して両方に分担させていく必要もある…‥のだが、そういう場合、どちらかは行き止まりであることが多い。しかもキャラが増えるときに限って、ステージが障害物だらけだったりする。よって、そのような場面ではキャラが大量に死んでいくのを目の当たりにすることになる。ちょっとつらい。

キャラが増えて楽しくなった次の瞬間、次々と死んでいくということもよくある話で……

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