スタミナ強者は
GALAXY、AQUOS、DIGNOの3台に!
全部の計測結果をまとめると以下のようになる。
GALAYX Note II | ARROWS V | AQUOS PHONE ZETA | HTC J butterfly | DIGNO S | RAZR M | |
---|---|---|---|---|---|---|
消灯状態で 2時間放置 |
98% | 89% | 98% | 100% | 98% | 100% |
YouTubeで 2時間再生 |
82% | 64% | 77% | 71% | 81% | 84% |
音楽再生を 2時間 |
96% | 91% | 97% | 94% | 95% | 95% |
Webリロードを 2時間 |
82% | 52% | 74% | 66% | 80% | 70% |
テザリングを 2時間 |
86% | 61% | 80% | 84% | 86% | 79% |
平均 | 88.8% | 71.4% | 85.2% | 83% | 88% | 85.6% |
YouTubeでの 再生時間を推定 |
約8時間 | 約10時間45分 | 約13時間 | 約9時間 | 約12時間30分 | 約12時間30分 |
2時間テストで平均値を出すと、GALAXY Note IIが平均88.8%の残量でスタミナがありそうという結果になった。バッテリーが大きいだけでなく、各テストで80%以上残量がある好成績だった。ディスプレーを消灯してのテストでは、バッテリー容量がやはり大きく影響する。バッテリー容量が大きなDIGNO Sもそれに続く。ただしARROWS Vを除く5機種は平均値では僅差だ。さらにYouTubeの10時間再生ではAQUOS PHONE ZETAが抜きん出ている。
こう考えるとGALAXY Note II、AQUOS PHONE ZETA、DIGNO Sがまずは3強といった位置づけ。バッテリー容量がやや小さいHTC J butterfly、RAZR Mもそれらに匹敵する。
ARROWS Vは他の機種とは差があるものの、YouTube10時間再生のように省エネ設定を活かすと結果も違ってくるのではという印象を持った。次回の後編ではその省エネ設定を使ってテストをするので、結果に入れ替わりがあるかもしれない。期待してほしい。