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性能も機動力も最高峰! 「VAIO Z」ロードテスト 第15回

「VAIO Z」春夏モデルの性能をベンチマークで調査!

2012年07月09日 11時00分更新

文● 高橋量

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夏モデルの外観はどう変わったのか!?

 VAIO Zの夏モデルと春モデルの外観面における違いは、カラーバリエーションの一部が入れ替わった点だ。夏モデルは、カーボンブラックとゴールド、シルバー、ブラック、そしてVAIO 15周年記念限定カラーのグロッシープレミアムカーボンの5種類。春モデルのカラーバリエーションからブルーが消え、グロッシープレミアムカーボンが新たに追加されたことになる。

VAIO 15周年記念限定カラー「グロッシープレミアムカーボン」の天板

カーボンブラック(夏モデル)

ゴールド(夏モデル)

シルバー(夏モデル)

ブラック(夏モデル)

 本体のサイズは幅330×奥行き210×高さ16.65mm、重量は約1.15kgと、春モデルとまったく同じだ。今回のモデルチェンジは、CPUやチップセットの変更がメインで、外観などデザイン面では大きな相違点はない。中身が大きくパワーアップしても重くなったりしていないのはありがたい。

 インターフェース類では、USB 3.0端子が1基増えている。USBメモリーや外付けHDDなど、複数のUSB 3.0対応機器を利用したい人にはうれしい改善点だ。そのぶんUSB 2.0端子が減っているが、USB 3.0端子でもUSB 2.0機器を利用できるので、まったく問題ない。

夏モデルの本体左側面。春モデルではUSB 2.0端子、USB3.0端子の計2基だったが、夏モデルではUSB 3.0端子×2に変更された。ちなみに、左からオーディオ端子類、有線LAN端子、HDMI端子、USB 3.0端子、ドッキングステーション/USBコネクター(USB 3.0端子)、電源コネクターと並ぶ

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