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NTTドコモ、“ムーバ506i”シリーズ3機種の開発を発表

2004年04月27日 16時30分更新

文● 編集部 伊藤咲子

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは27日、iモード対応携帯電話“ムーバ506i”シリーズの3機種の開発を発表した。506iシリーズは、第2世代のデジタル移動通信方式であるPDCに対応する携帯電話。ラインナップは、三菱電機(株)製造の『D506i』、富士通(株)製造の『F506i』、日本電気(株)製造の『N506i』。ASCII24では、本日開催された記者発表会の模様を別途お伝えする予定。

写真左上から時計回りに、F506i(3色)、D506i(3色)、N506i(3色)
写真左上から時計回りに、F506i(3色)、D506i(3色)、N506i(3色)

506iシリーズ共通の特徴は以下のとおり。なお各機種は開発中のため、スペックは発売時に変更される可能性がある。

  1. 有効画素数100万画素以上のデジタルカメラを内蔵
  2. バーコード認識機能を搭載(QRコード/JANコード対応)
  3. ウェブアニメーション『Macromedia Flash』ファイルの再生に対応(ファイル容量は最大20KB)
  4. Javaアプリケーション“iアプリDX”(ソフト保存領域30KB/データ記憶領域200KB)に対応
  5. QVGA(240×320ドット)表示の液晶パネルを搭載
  6. 擬似的なチャット機能“チャットメール””(※1)を搭載。
  7. 外部記録メディアに対応(D506iはメモリースティック Duo、そのほかはminiSDカード)

これらはいずれも、505iSシリーズで実現していた機能であり、新たに追加されたものはない。また、FOMA 900iシリーズは、チャットメール以外、すべて対応している(※2)。

※1 自分を含め最大10人のメールアドレスをあらかじめ登録すると、iモードメールが登録メンバーに一斉に送られ、また、そのメンバーで交わされたメール本文の履歴が1画面で表示される

※2 ただし900iの場合、iアプリとMacromedia Flashの対応コンテンツサイズは505iSや506iよりも大きい。900iのiアプリはソフト保存領域100KB/データ記憶領域400KBまで対応し、Macromedia Flashは最大最大100KBのファイルまで再生可能。



声に反応する“音声シャッター機能”搭載のD506i

D506iは二つ折りデザインの携帯電話で、アンテナを内蔵するなど凹凸を極力廃したフォルムが特徴。本体カラーが“アースブロンズ”“エーゲホワイト”“アドリアンブルー”という今年開催のアテネ五輪にちなんだネーミングの3色となっている。

D506i カメラレンズカバー
左から、“エーゲホワイト”“アースブロンズ”“アドリアンブルー”新たにスライド式のカメラレンズカバーを備えた
1.5インチのサブ液晶 ヒンジ部
1.5インチのサブ液晶ディスプレーを搭載ヒンジ部の内蔵アンテナ部分の出っ張りが極力廃された

従来機と同じく、ヒンジ部の根元に回転するカメラレンズ機構“SPINEYE(スピンアイ)”を採用し、新たにスライド式のカメラレンズカバーを備えた。レンズカバーの開閉に連動し、カメラ機能が起動/終了する。有効100万画素/記録200万画素のスーパーCCDハニカムカメラを搭載し、新機能として、事前に登録した声のデータ(約0.3秒~2秒の音声を1件だけ登録可能)でシャッターを切れる“音声シャッター”機能を備える。最大記録サイズは1224×1632ドット。『ムーバD505iS』に比べて約6倍以上の輝度という白色LED“コンパクトライト”を搭載する。

音声シャッター(1) 音声シャッター(2) 白色LED
自分にカメラを向けて「ハイチーズ」などと、事前に登録した単語を普通の話し声程度の大きさで投げかけると……(次の写真へ)声に反応してシャッターが切られる暗所での撮影補助用の白色LEDは、D505iS(写真下)に比べて約6倍以上の輝度という

メインディスプレーに2.2インチのTFD液晶パネル(240×320ドット、26万2144色)を、サブディスプレーに1.5インチのTFD液晶パネル(240×320ドット、26万2144色)を備える。サブディスプレーが、D505iSの1.1インチから1.5インチに大型化されたことにあわせて、本体を閉じたままサブディスプレーでメール本文を閲覧したり、撮影サイズや撮影モードなどカメラ機能の設定が可能になった。

サブ液晶ディスプレー 左側面
サブ液晶ディスプレーで、メール本文の閲覧やカメラ機能の設定が可能 左側面。カメラ設定やメール閲覧などの操作に必要なボタンは、左側面に配置されている(マクロ撮影の切り替えボタンはヒンジ部)

また、メモリー容量が505iSの約4.5MBから約20MBにまで増やされ、iアプリや画像の保存容量が増えた。例えば、iショット(S)サイズ(120×120ドット)の場合は最大1000枚と従来機と同等だが、iショット(L)サイズ(288×352ドット)の場合は約4.5倍の最大758枚になった。なお、保存領域が拡張されたのはiアプリや画像が対象で、メールにおいては従来機と変わらず、受信メールが最大2000件、送信メールは最大200件保存可能。そのほか新機能の“ボイスレコーダー”を使えば、本体メモリーに最大約174分音声の録音が可能。

3Dポリゴン表示エンジンに、新たに独自開発の“Z3D2グラフィクスエンジン”(ハードウェア)を内蔵し、“フォグ機能”や“環境マッピング機能”、“ハイライト機能”によって、iアプリのグラフィックスの表現力が増したという。内蔵するiアプリは、(株)タイトーの3Dレーシングゲーム『BATTLE GEAR D』や、従来機より搭載されている(株)スクウェア・エニックス開発のiアプリ“どこでもチョコボ”の最新シリーズ『どこでもチョコボ 3 倒せ! 虹色代魔王 前編』(後編はD506iユーザーのみ三菱電機のiモードサイトからダウンロード可能)など。

どこでもチョコボ 3iアプリ『どこでもチョコボ 3 倒せ! 虹色代魔王 前編』をプレインストール (C)SQUARE ENIX

本体サイズは幅49×奥行き23×高さ105mm、重さは約115g。連続通話時間は約135分、連続待ち受け時間は約500時間(ともに移動時)。本体右側面にメモリースティック Duoのスロットを搭載する。

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