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【2003年年頭挨拶ニュースリリース】ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(株)代表取締役社長フィル・グリーン氏

2003年01月06日 21時07分更新

文● 編集部

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
2003年を迎えるにあたり、ケーブル・アンド・ワイヤレス IDC株式会社は、企業の通信ニーズに応えるトータル・ソリューション・プロバイダーとして、日本のビジネスを支え牽引していきたい所存です。

日本のみならず世界で通信事業が揺れた昨年に引き続き、需給バランスと価格競争の安定化を課題とする本年ですが、企業の通信需要そのものは堅調だと考えます。依然として進展が期待されるブロードバンド化に加え、広域イーサネットやIP-VPN等の技術によるネットワークの高度化により、企業における通信環境の革新が進むでしょう。

世界80ヶ国で通信事業を行う当社は、最重要拠点の一つでありアジアの中心として、日本市場の強化を進めます。注力事業として、独自の光ファイバー通信網であるCustomer Access Network(CAN)を駆使した広域イーサネット・インターネット接続・音声等の総合的ネットワークサービス、並びに、ホスティング・コンテンツ配信・セキュリティを含む先進のインターネットサービスの2分野を強化し、国内大手企業および多国籍企業に注力していく考えです。ビジネスにおける通信の合理化、コスト効率の向上に貢献して参りたいと思います。さらに、パートナーシップの強化により、システムインテグレーターや各種ソリューションプロバイダーと協力して、お客様に最適のトータル・ソリューションを提供できるよう尽力して参ります。

当社は、1999年にケーブル・アンド・ワイヤレス グループとしての再出発を遂げてからの3年間、大幅な事業拡大を図ってきました。最適な事業分野を揃えた今、堅固なビジネス展開に邁進する新たな時期を迎えました。アジア各地を統括してきた自身の経験を活かし、日本市場でのより強い地位を築けるよう尽くして参ります。お客様の声を聞くことに全力を傾け、お客様から学ぶ、顧客優先の姿勢を貫いて参ります。

(用字用語は原文のまま)

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