つい最近、プレイステーション用と見間違うほどの黒いCD-Rメディアが登場して話題になったが、黒メディアが一般的になったら今度は赤と青のメディアが現れた。
プレイステーションで黒いCDに免疫ができていたため、黒メディアの登場時は、その色よりも「似ている」という点がクローズアップされていた。しかし、赤や青といった、これまでにない色となると話は別。そのインパクトたるや相当なものだ。見ていると、本当にこれでCD-Rメディアとして機能するのか、という疑問すら生じてくるほど。
メディアそのものはMaxMedia製で、これは黒いCD-Rメディアと同じ。表面はプリンタブルホワイトとなっている点も同じだ。パッケージも同じで、基本的には記録面の色が変わっただけである模様。700MB/80分メディアで、最大16倍速書き込みに対応する。販売を開始しているソフトアイランド秋葉原店では赤、青メディアともに見本を展示しているので、まずは直接、手にとって見てほしい。
さあ書け、と言わんばかりの白地 |
価格は10枚セットで580円。この週末、いったい何枚の赤メディアに「○○専用」と、某有名アニメのキャラ名が書かれますことやら…。
【取材協力】