今、「クール・ジャパン」の名のもと、日本のアニメやゲーム、音楽といったポップカルチャーが世界中の国で受け入れられている。それは、米国やアジアだけでなく、欧州でも同様だ。
アニメやゲームのイベントにつきもののコスプレもしっかり受け継がれている。例えば、イタリアのルッカ(Googleマップ)という町で開かれているアニメ&ゲームイベントでは、こんな感じだ。
日本のアニメやゲームが次々と海外進出を果たすところに、日本人として嬉しさを覚える人もいるだろう。ただ、そんな海外におけるコンテンツビジネスにも、暗い影を落とすものがある。「海賊版」の問題だ。