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KDDI、「EZ待ちうた」の利用者数が200万人を突破

2008年02月15日 18時11分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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 KDDI(株)と沖縄セルラー電話(株)は15日、両社が提供する「EZ待ちうた」サービスの利用者が今月12日に200万人を超えたと発表した。EZ待ちうたは2005年2月に提供を開始し、2007年3月22日にユーザー数が100万人を突破(関連記事)。その後約11ヵ月で200万人を突破したことになる。

 EZ待ちうたは、電話を掛けてきた相手に呼び出し音に代えて指定した音楽などを聴かせるサービスで、同じ楽曲だけでなく、特定の相手や日時・曜日などの条件によって聞かせる楽曲を個別に設定できるのが特徴。このサービスで音楽などが聴けるのは、au(KDDI)だけでなく(株)NTTドコモやソフトバンクモバイル(株)の他社携帯電話、および固定電話にも対応している。利用料金は月額105円。

 現在EZ待ちうた対応サイトは78件(2008年2月14日現在)で、楽曲数はJ-POPを中心とした約11万曲となっている。

 なお同社では、3月31日の午後5時まで、音楽配信サービス“au LISMO”のCMソングに使われているEXILEの「Pure」のEZ待ちうたを先着20万名にプレゼントするキャンペーンを実施している。


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