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mixi、期間限定の試験運用サービス“インディーズ機能”をリリース

2007年12月06日 11時05分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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 (株)ミクシィが運営するSNS(ソーシャルネットサービス)「mixi」で5日、正式サービスを開始する前に利用者の意見を聞くため、期間限定の試験運用サービス「インディーズ機能」を提供開始した。mixi参加者が閲覧できる「新機能リリース・障害の報告」ページで報告されている。

 新機能を利用してその結果や感想を日記に書き込むことで、開発者へのフィードバックとなり、正式版への改良・反映が行なわれる場合があるという。

 5日に最初のリリースとして公開されたのは「キーワード関連情報」で、日記に登場したキーワードを1日単位で集計し、最も多くの日記に登場したキーワードとその関連語をタグクラウドとして表示するもの。同じキーワードが多く登場するほど文字サイズが大きく表示される。12月5日の日記では「歌謡祭」が最も多く、関連語としては「FNS」「ミスチル」などのキーワードが掲出されている。

 また、日記での使用例として一部引用、キーワードを含む日記やコミュニティー、ミクシィニュースの記事へのリンクと、従来から提供されている「日記キーワードランキング」の上位30位までが表示される。

 インディーズ機能を含むmixi利用は無料(有料オプションもあり)だが、新たに利用するには参加者からの招待が必要。


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