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ソフマップとビックカメラで販売

MCJら、4次元デジタル宇宙ビューワーが付属するノートPC「LB-KAGUYAVP」を発売

2007年11月07日 15時00分更新

文● 編集部 若林健太

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 (株)ソフマップ、(株)ビックカメラ、(株)マウスコンピューター(50音順)は7日、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を収録した書籍を同梱したノートパソコン「LB-KAGUYAVP」を本日発売すると発表した。価格は14万9800円。

LB-KAGUYAVP

LB-KAGUYAVP

 LB-KAGUYAVPは、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)が開発した4次元デジタル宇宙ビューワーソフト「Mitaka」を収録した(株)インプレスジャパンの書籍「宇宙旅行シミュレーション」が同梱されたノートパソコン。Mitakaは、パソコン上でプラネタリウムのように星空を再現したり、太陽系や銀河系などのさまざまな天体を表示できるソフトである。なお、同ソフトの対応OSはWindows Vista/XP/2000。

 ノートパソコンとしての仕様は、CPUにCore 2 Duo T7250(2GHz)を採用。グラフィックス機能(GPU)としてDirectX 10世代のGeForce 8600M GS(ビデオメモリー256MB)を搭載している。またHDMI出力端子を搭載しており、大画面テレビなどへのデジタル接続が可能。インターフェースはそのほか、eSATA、IEEE 1394、ExpressCardスロット、USB 2.0×3を備えている。ネットワーク機能としては、Gigabit EthernetとIEEE 802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)準拠の無線LANを搭載している。

 そのほかの主な仕様は以下のとおり。

LB-KAGUYAVP
CPU:Core 2 Duo T7250(2GHz)| メモリー:DDR2-667 1GB| グラフィックス:GeForce 8600M GS
ディスプレー:15.4インチワイド 1280×800ドット| HDD:120GB| 光学ドライブ:DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ| 無線通信機能:IEEE 802.11a/b/g/n
サイズ:幅360×奥行き272×高さ37.2mm| 重量:約3kg| バッテリー駆動時間:約1.8時間| OS:Windows Vista Home Premium
価格:14万9800円

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