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ポインティングデバイスも内蔵

ロジクール、Bluetooth対応の無線キーボード『diNovo Edge』を発売

2007年07月25日 00時00分更新

文● 編集部 太田 渉

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(株)ロジクールは25日、Bluetooth 2.0対応のコードレスキーボード『diNovo Edge』(ディノボ エッジ)(DN-1000)を8月10日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。同社直販サイト“ロジクールストア”での価格は2万4800円。

diNovo Edge

diNovo Edge

充電クレードル

充電クレードル

diNovo Edgeは、高光沢処理を施した半透明の黒色アクリル板1枚からレーザー加工した素材と、ヘアライン加工のアルミ素材パームレストの2つを組み合わせた英語レイアウトのコードレスキーボード。無線伝送方式にはBluetooth 2.0を採用しており、対応したパソコンであればレシーバーを介せずとも利用できる。また、Bluetooth非搭載のパソコンでも付属しているUSBレシーバーを接続すれば利用できる。キータッチはパンタグラフタイプによく似た構造の、キーの表面全体に力を配分することで均一にボタン入力できる“マイクロシザー機構”を採用している。キーストロークは3.6mm。

TouchDisc部分

TouchDisc部分

本体右サイドには、指で触れるだけでスクロール・選択・カーソル操作を行える円形のポインティングデバイス“TouchDisc”を採用している。これは指先が動くたびにバックライトが点灯する仕様にもなっている。さらに、TouchDiscの上部にある“タッチセンサー式ボリュームスライダー”は、指でスライドさせるだけで音量の調節が行なえ、こちらも指の動きに合わせて点灯する仕様になっている。また、ホットキーはF1~F12まで設置されており、F1~F4、F9~F12がユーザーが設定でき、F5~F8は前曲・停止・再生/一時停止・次曲といったマルチメディア機能としてあらかじめ定義されている。これらもFnキーを押せば淡いオレンジ色に光るようになっている。

インターフェースはUSB 2.0/1.1と、Bluetooth 2.0。操作距離は約10m。電源はリチウムイオン充電池を利用し、専用クレードルで2時間充電すれば約2ヵ月利用できる。専用クレードルへの給電は付属のACアダプターを利用する。本体サイズは幅408×奥行き213×高さ19mm、重量は940g。充電クレードルは幅135×奥行き87×高さ85.5mm、重量は360g。本体カラーはブラック&シルバー。対応OSはWindows Vista/XP。

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