本日、秋葉原UDX4階のアキバ3Dシアターにて“ガンホー・オンライン・エンターテイメント事業説明会”が行なわれた。説明会では、新作オンラインRPG「ラグナロクオンライン2」の紹介や、同社のコンシューマゲーム事業が発表された。
「ラグナロクオンライン2」のクローズドベータテストが8月にスタート
ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は、オンラインRPG「ラグナロクオンライン2-Episode:0 巡りあう大地-」のクローズドβテストを8月16日(木)より開始すると発表した。これに合わせ、ゲームプレイに必要な“アトラクションID”の登録受付を7月12日(木)より開始する。クローズドβテストの参加方法に関しては、後日ラグナロクオンライン2の公式サイトにて発表される予定だ。同ゲームの稼動スペックは以下の表の通り。なお、このスペックは今後変更される場合があるとのこと。
稼動スペック | |
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CPU | Pentium4 3.0GHz以上、Athlon64 3000+以上 |
メモリ | 1GB以上 |
グラフィック | 128MB以上のVRAMを有する3Dアクセラレーターチップ搭載グラフィックボード |
OS | Windows XP/2000 Service Pack 1,2、Vista |
ファンタジーオンラインRPG「ラグナロクオンライン2 -Episode:0 巡りあう大地-」は、日本最大級の登録ID数を誇る「ラグナロクオンライン」の新作タイトルとなる。かわいいキャラクターはそのままに、グラフィックが2Dから3Dに進化しているのが大きな特徴だ。前作にない機能として、様々な職業に転職できるコンプレックスジョブチェンジシステムや、ユーザー自身が自分だけの戦闘スタイルを作るスペシャリティシステム、自分の武器を成長させ、経験値を増やす武器成長システムなどが盛り込まれている。
ガンホーがコンシューマゲーム事業に参入!
「ラグナロクオンラインDS(仮称)」など3タイトルを発表!
ガンホーは本日の説明会で「ラグナロクオンライン2」だけでなく、コンシューマ事業に参入することを正式に表明し、新たに発売を予定しているニンテンドーDS専用ソフトを発表した。発表したのは、観賞魚育成ソフトの代表作“アクアゾーン”のニンテンドーDS版「さかなと遊ぼう!アクアゾーンDS~海水魚~」、華道家・假屋崎省吾氏監修によるいけばなシミュレーションゲーム「假屋崎省吾監修フラワーアレンジメントDS(仮称)」、オンラインRPG“ラグナロクオンライン”のニンテンドーDS版「ラグナロクオンラインDS(仮称)」の3作品。3作品ともプラットフォームにニンテンドーDSを選択したことの対して同社は「普及台数などからまずはニンテンドーDSを選んだが、開発をDSに限定したわけではなく、今後は他のプラットフォームでも展開していきたい」とコメントした。
説明会の最後に、サプライズゲストとして華道家の假屋崎省吾氏が登場し、参加者を驚かせた。假屋崎氏は「花は心のビタミン。ゲームを通してストレスを解消してほしい」とコメントした。
「ラグナロクオンライン2 -Episode:0 巡りあう大地-」
(c)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved.
(c)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
「さかなと遊ぼう!アクアゾーンDS~海水魚~」
(C)2007 e frontier, Inc.
(C)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
「假屋崎省吾監修フラワーアレンジメントDS(仮称)」
(C)2008 Shogo Kariyazaki
(C)2008 GungHo Mode, Inc. All Rights Reserved.
(C)2008 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
「ラグナロクオンラインDS(仮称)」
(C)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Right Reserved.
(C)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
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