今日のアキバは、萌えるような暑さ。なにせフィギュア漁は、美少女たちで大漁だったのだ。
■愛でろっ!ローゼンメイデン「真紅」たん!!
貧乳・ツンデレ・ツインテールと、絶大なロリ殺傷力を持つ3大兵器で武装したキャラと言えば、“ローゼンメイデン”シリーズで人気の「真紅」だ。先月、OVAの“ローゼンメイデン・オーベルテューレ”も発売され、真紅の変わらぬツンデレっぷりに、マニアのピュアハートはもうメロメロ。
そんな人にオススメしたい垂涎の逸品がグッドスマイルカンパニーの新作フィギュアだ。身長180mmだからスケールはほぼ1/3。PVC製の彼女だが、グロス感のある塗装がビロードの光沢感をうまくかもし出していてGood! ドロワーズの上にはいたスカートのボリューム感は、アニメより若干強調されていているが“ツン”の中に隠された少女っぽさが強調され、マニアの購買意欲に揺さぶりをかけてくる。またスタンドとなっているバラは、妙になまめかしくでエロい!
マニア爆萌えなのは、後頭部ツインテールの髪のワケ目だろう。あまりにリアルで感動のあまり撮影し忘れてしまったほどだ。それを裏付けるように、劇中に登場する大きな鏡もセットになっている。つまりディスプレイするときには、真紅の顔を鏡に向けツインテールのワケ目を鑑賞するようになっているの! グッドスマイルカンパニーの心憎い配慮である。顔を見るときは、鏡越しに(写真右)の角度から見ると、いちばんツンデレ感のある面持ちになる。価格はソフマップ秋葉原本店アミューズメント館で5479円、コトブキヤ秋葉原店とコトブキヤラジオ会館店で6500円。
■ミニスカ爆乳メイド!“これが私の御主人様”沢渡いずみ!!
編集部から「“ローゼンメイデン”の紹介記事だけ書いてください」と依頼されたのだが、これを書かずにいられるかっ! 「マニアたるものコレだろ! コレ!」ということで、原稿料を顧みずに紹介するのがトイズプランニングから発売された“これが私の御主人様”の「沢渡いずみ」だ。
エロロジーなメイド服は、業界最短のスカート。そんないずみが、床にペタリと女の子座りしているポーズは、イヤが応でも熱いリビドーが先走るってモンだ。お察しの通りこの“いずみ”が先行発売されたようで、ロリ顔でドSな妹「沢渡みつき」、百合キャラの「倉内安奈」は追いかけで3月発売予定となっている。発売され次第、3人のミニスカメイドをはべらせて「義貴」視点の写真を撮影する予定である。
にしても、メイドたちを床に這いつくばらせるってのは、男として一生に一度はやってみたいシチュエーション。それがこんなにも簡単に実現できるのだ。もう3人合わせてそろえるしかないだろ? 価格はコトブキヤ秋葉原店で3500円、コトブキヤラジオ会館店で3800円。
■コトブキヤ「D.C.Ⅱ 朝倉音姫」
サーカスが贈る甘酸っぱい青春純愛ストーリーの“D.C.Ⅱ”(ゲーム版)より「朝倉音姫」。生徒会長(写真の腕章)で完全無欠の姉ながら、Hなこととお化けが苦手という、苛めたくなるキャラ。頬の赤みはペイントではなく、N線(別名、コテ線)にアレンジされ、カワユさ128%増だ。壽屋から発売されており、価格はソフマップ秋葉原本店アミューズメント館で3780円、コトブキヤ秋葉原店で4410円。
■ALTER「ぱすてるチャイムContinue 斎香・S・ファルネーゼ」
アリスソフトの“ランス”シリーズに次ぐ人気作「ぱすてるチャイムContinue」より、ロングソード使いの戦士「斎香・S・ファルネーゼ」。ALTERより発売されており、価格はコトブキヤ秋葉原店とコトブキヤラジオ会館店で5300円。
■アルケミスト「ケータイ刑事 銭形零」
2002年よりTBS系列で深夜にオンエアされているドラマ“ケータイ刑事”シリーズの4作目“ケータイ刑事 銭形零”。ドラマながらにアニメのような破天荒シナリオで、随所に笑いが仕込まれていて、ファンを多く持つ。13歳の中学生にして警視庁警視でもある銭形 零を演じるは、“三井のリハウス”のCMでおなじみの夏帆ちゃん。そして3月10日よりロードショーが封切された“ケータイ刑事THW MOVIE2”で共演する5作目の銭形雷を演じる小出 早織ちゃんの2バージョンが発売中。価格はいずれもコトブキヤラジオ会館店で1万8900円。