LG電子
W2042TQ-BF
サイズ/解像度 | 20インチワイド/1680×1050ドット | スピーカー | ― |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅473.9×奥行き198.4×高さ390.4mm | ||
実売価格 | 約3万2000円前後 |
発色のよさは文句なし!
発色が非常によく、デフォルトで画質調整の必要がないほど。強調がほとんどない自然な発色に驚かされた。TNパネルのため視野角が狭く、頭を振るとが面の端の方が赤紫がかって見える。独自の画質調整機能『F-engine』を搭載し、同機能を使用するとコントラストやシャープネスが強調される。テレビなどの動画には便利だが、写真などを見る時には不自然さがある。このクラスでは標準搭載が多いスピーカーが非搭載なのは残念。
バッファロー
FTD-W2025HSR/BK
サイズ/解像度 | 20.1インチワイド/1680×1050ドット | スピーカー | 1W+1W |
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入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅473×奥行き215×高さ398mm | ||
実売価格 | 約3万4000円前後 |
質感にこだわった光沢パネル採用機
金属プレートを内部に備えた安定性のいいV型台座採用スタンドなど、質感にこだわったモデル。光沢パネルの発色はやはり鮮烈。かといってギラギラしたイヤミのある発色ではないのがいい。視野角はやはり狭めで、度合いは少なめだが輝度が変化しやすい。
ライター ヤマダの「オレならコレを買うね!」
発色がよくてオドロイタ!
LG電子「W2042TQ-BF」
写真を表示した時に、撮影時の色味に近い発色をしていたのですごく驚いた。ただ、視野角が狭めで、しかも色味が変化するタイプなのが気になるところ。視野角にこだわるなら「ProLite E2003WS」かな。画面が暗く見えがちだけど部屋の照明を若干暗めにすれば、それほど気にならない。
次ページからは、さらにコストパフォーマンスに優れる22インチワイドモデルを4機種紹介していこう。
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