新聞・雑誌・インターネット
客観的な情報を得るには最適のツール
広告とは企業からの主観的な情報、記事とは第三者が取材して書かれた客観的な情報と理解してください。そういった意味でも、新聞・雑誌・インターネットなどに掲載されている記事は、客観的な情報を得るのに最適なツールといえます。ただし、広告、記事ともに、そこに掲載されている情報を鵜呑みしてはいけません。あなた自身、客観的な視点で情報を見極める力を養うことも大切です。
- ・業界動向
- 社会情勢の影響で業界動向は絶えず変化しています。興味のある企業が属する業界が、どんな状況に置かれているのかを新聞やニュースなどで客観的に判断してください。
- ・企業評価
- 業界紙や経済誌では、多角的な視点から企業を評価しています。ランキング形式のものもありますので、興味のある企業が業界でどのポジションにあるのか調べてみましょう。
- ・株式情報
- 興味のある企業が上場しているのであれば、最低でも株価はチェックしてください。株価は企業価値を知る上で1番の目安となります。
- ・経営者
- 経営者のインタビューは、日頃から目を通すようにしましょう。経営者の考えを知れば、企業理解がより深まりますし、企業風土を知るには大きな資料となります。