その8:プレインストールソフトウェアで比べる!
●ATOK 2006をはじめ、LaVie Jは豊富に用意
自宅で1台目のパソコンとして購入するのなら、最初から一通りの付属ソフトウェアが欲しいところ。買い増し/買い換えのユーザーでも最初から使い慣れたソフトや好みのソフトが入っていれば、やはりうれしいものであり、付属ソフトウェアの多寡は無視できないだろう。Let'snote R6/W5はどちらも基本的にシンプルで、付属ソフトはメーカー製のユーティリティーソフトとアンチウイルスソフト(期限付き)のみだ。趣味・実用系のソフトはW5にDVDライティングソフト/DVD再生ソフトが含まれるだけである(Let'snote W5には、『Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007』をプレインストールしたモデルもラインナップされている)。
これに対して、LaVie Jはオフィスアプリこそないものの、最初から日本語IMEの『ATOK 2006』をはじめ、はがき作成/音楽管理/乗換検索/日英翻訳/家計簿など、数多くのソフトウェアが付属する。特に高精度な日本語変換が行なえるATOK 2006が付属するのは、仕事でも個人でメール/ブログなどをよく書くという人にもうれしいところだ。
付属ソフトウェアなんてほとんどアンインストールしてから使うよ、という人にはLet'snoteのシンプルなほうがいいかもしれないが、付属ソフトを一通り試してみたいという人にはLaVie Jがオススメである。