メルマガはこちらから

PAGE
TOP

「ASCII STARTUP tabloid」Vol.2発行のお知らせ 10/17-20開催のIoT H/W BIZ DAY 2023会場でも配布

 ASCII STARTUPは2023年10月10日、紙媒体第2号となる「ASCII STARTUP tabloid(タブロイド)Vol.2 2023 autunm」を発行した。

「ASCII STARTUP tabloid」は、Webに掲載するコンテンツから、スタートアップの取材記事やキーパーソンへのインタビュー、注目イベントのレポートなど、編集部のイチオシを紙媒体にまとめた特別編集版。また、ASCII STARTUPが主催/協力するイベント情報なども掲載している。

 今号は、10月17日~20日に「CEATEC 2023」内でのコラボ開催する「IoT H/W BIZ DAY 2023」の会場でも無料配布する予定だ。ここでは掲載内容をダイジェストで紹介する。

カバーストーリ-は、衛星間光通信の実現を目指すワープスペース

 カバーストーリーを飾るのは、株式会社ワープスペース代表取締役CEOの東宏充氏と、最高戦略責任者(CSO)でWarpspace USAのCEOでもある森裕和氏のインタビュー。

 ワープスペースは、1Gbpsの衛星間光通信ネットワークの事業化を目指す日本発のスタートアップだ。世界でも通信サービスのための基幹技術として活用した前例がない衛星間光通信を実現するために開発を続ける。この新しいサービスを確立しようとしているのはなぜか、他の企業などと競合して勝ち目はあるのか。東氏と森氏に話を聞いた。

 同社は、「CEATEC 2023」内でコラボ開催する「IoT H/W BIZ DAY 2023」に、10月19-20日の2日間、ブースを出展する予定だ(詳細はこちら)。

宇宙空間で大容量通信可能なネットワークを構築 ワープスペース

宇宙で1Gbpsのスループット 世界各国の衛星つなぐ光通信実現目指す
記事はこちら


 上記のほかに、タブロイドの3ページ目では2つの記事の一部を紹介している。
 1つ目の記事は、オープンイノベーションに携わる人々から注目が集まった7月~9月に掲載の連載「オープンイノベーション入門:手引きと実践ガイド(著者:羽山 友治氏)」から、オープンイノベーションの定義や効果について、多彩な参考文献をもとに論じた第2回をピックアップ。企業のオープンイノベーション担当者やオープンイノベーションに興味がある読者の実務に参考になるだろう。

連載「オープンイノベーション入門:手引きと実践ガイド」第2回

オープンイノベーションの基本事項:
「そこに効果はあるのか?」と言われたら

記事はこちら


 2つ目の記事には、2023年6月末に開催された国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO」のピッチコンテスト「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」上位5社のピッチのレポートをピックアップ。社会や企業が直面する課題に向き合い、具体的に応えるプロダクトやソリューションに注目が集まった。

「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」レポート

介護の現場で本当に必要な声で生まれた「Helppad2」が優勝 「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」上位5社
記事はこちら

スタートアップや自治体の取り組みなど業界の動向を再チェック!

 4ページ目の「ASCII STARTUP ―Pickupコンテンツ―」では、上記だけでは収まらない、編集部オススメ記事を紹介。スタートアップ企業や自治体、業界の動向など、見逃していた記事がないか、ぜひチェックしてほしい。

【STARTUP/INTERVIEW】

MyDearest 、VRゲーム市場でヒットを続けるIPコンテンツの
育てかたは「覚悟」

https://ascii.jp/elem/000/004/139/4139059/

デジタルヘルス推進にも期待。
健康保険組合「VCスタートアップ健保」設立に向けた業界団体設立

https://ascii.jp/elem/000/004/143/4143342/

“エンジニア弁理士”が自ら開発。
スタートアップを助ける特許情報検索・分析、ChatGPT活用にも挑戦

https://ascii.jp/elem/000/004/148/4148861/

LayerXの「全員で採用」と「羅針盤」による
組織づくり

https://ascii.jp/elem/000/004/157/4157084/

 

【EVENT REPORT/ECOSYSTEM】

Viva Technology 2023、
世界最大のオープンイノベーションの祭典がフランスで開幕)

https://ascii.jp/elem/000/004/141/4141002/

鮮度保持の最新技術も登場 食の課題解決に挑む
先端フードテック8社が登壇

https://ascii.jp/elem/000/004/140/4140201/

PLATEAU AWARD 2023開幕!審査員が語る受賞のためのポイントとは
https://ascii.jp/elem/000/004/150/4150394/

 

今年の「IoT H/W BIZ DAY」は、CEATEC 2023とコラボ。「スタートアップ&ユニバーシティ」エリアで開催

「IoT H/W BIZ DAY 2023」は、IoTやハードウェア製品をはじめ、AIやクラウドやネットワーク関連など、モノと通信に関わる事業者に向けた、ASCII STARTUP主催のビジネスカンファレンスイベントだ。

 通算11回目となる今回は「CEATEC 2023」会場内でのコラボレーション開催となり、スタートアップを中心とする展示エリア「スタートアップ&ユニバーシティ」において、先進的な技術、サービス、製品など、20社以上の企業による展示やデモを実施する。同会場の次世代向けステージ「Future Hub」では、各種ピッチセッションやオープンイノベーション促進をテーマにしたセミナーなども予定。イノベーティブなテクノロジートレンドの先端を体験してもらえるイベントだ。

 出展企業の展示内容やセッションの概要・登壇者情報などは、こちらで紹介している。

 このほか、月次で開催中のASCII STARTUP主催のミートアップイベントや、ASCII STARTUPが協力するイベントもチェックしていただきたい。最新の情報は、本Webサイトやメルマガ、ASCII STARTUPのイベント情報ページなどで、随時情報を公開していく。

「IoT H/W BIZ DAY 2023」開催概要

 ■日時:2023年10月17日(火)~ 10月20日(金)10時~17時
 ■会場:幕張メッセ

 ※「CEATEC 2023」会場内「スタートアップ&ユニバーシティ」エリアで展開する。

 ■参加方法:事前登録制、入場無料
 「CEATEC 2023」公式サイト上から来場事前登録が必要。
 「CEATEC 2023」公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/

 ■主催:ASCII STARTUP
 ■「IoT H/W BIZ DAY 2023」公式サイトhttps://iot-ascii.com/

■関連サイト

合わせて読みたい編集者オススメ記事