周辺機器部⾨
部門総評
⼋岡弘⾼(周辺機器担当)
今年は去年と異なりジャンルを細かく分けなかったため、周辺機器は液晶ディスプレーやマウス、キーボード、無線LANルーターと幅広いジャンルの製品がラインアップされました。いろいろ悩みましたが、これから注目されていく新しい技術、という観点から「Wi-Fi 6」の無線LANルーターが相応しいと考え、その中でもいち早く「Wi-Fi CERTIFIED 6」に対応したバッファローの「WXR-5950AX12」を選出しました。銀賞の「MX Master 3」は読者からの得票数も多かったのもありますが、根強いファンによる注目度が高かった。VRヘッドマウントディスプレーも新しいモノがたくさん出てきましたが、今いちコンシューマーVRの盛り上がりに欠けていたといった印象。来年は新しいコンシューマーゲーム機も登場するので、今後に期待したいです。