作業効率アップ系GPTまとめ「Productivity」
「Productivity(生産性向上)」コーナーには、作業の効率を上げるGPTがラインアップされている。
ここにも「Canva」が入っていた。Canvaはチラシやバナーで使える画像を作成するWebアプリとして有名だが、このGPTでは対話形式でグラフィックが作成できる。同じように自社のサービスのUIとしてChatGPTを利用するGPTも多そうだ。
検索・分析系GPTまとめ「Research & Analysis」
「Research & Analysis(調査と分析)」コーナーには、情報の検索、評価、解釈、視覚化などに特化したGPTがラインアップされている。
その1つ「Finance Wizard」は、株式に関する情報を得られるGPTだが、大量のショートカットが用意されていて、銘柄コードと組み合わせることで素早く目的の情報を検索できる。
たとえば、アップル(APPL)の株価予想を見たい場合には、「APPL W」と質問すればいい。「W」は「テクニカル分析を使って特定の銘柄の将来の価格を予測する」のショートカットだ。
コーディング支援系GPTまとめ「Programming」
「Programming(プログラミング)」には、コードを書く、デバッグする、テストする、学習するなど、プログラミングでの使用を目的にしたGPTがラインアップされている。
そのうちの1つ「DesignerGPT」は、質問に答えていくだけでわずか5分でウェブページを作成できるGPT。
「Design a webpage for a bakery」というプロンプトだけで作成されたWebページがこれだ(上の画像)。
この連載の記事
-
第24回
AI
めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 -
第23回
AI
最新の生成AI使うなら「Perplexity Pro」がお得です -
第22回
AI
AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します -
第21回
AI
ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ -
第20回
AI
「ExcelでChatGPTを再現するシート」が想像以上に素晴らしかった -
第19回
AI
ChatGPTで画像生成するならコレ! おすすめGPTs紹介 -
第18回
AI
ChatGPTおすすめGPT 科学的根拠に基づき質問に答える「Consensus」 -
第16回
AI
ChatGPT「GPT Store」ついに開店 自作GPTs公開方法まとめ -
第15回
AI
自分専用のAI英語教師が、レッスンした英単語で歌詞を作って歌にしてくれるという夢のような環境ができました -
第14回
AI
俺のChatGPTこと「GPTs」で最高の英語教師を作り込んだ。題して「冴子先生強化計画」 - この連載の一覧へ