このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

組みたい自作PC構成まるわかり!! 第56回

【今月の自作PCレシピ】Comet Lakeの真価はここにあり!? Core i7-10700Kで組むゲーミングPC

2020年08月15日 14時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

PCケースはシンプルなデザインで人気のNZXT「H510B」

 PCケースは1万円アンダーの手ごろな価格で、シンプルなフラットデザインとサイド強化ガラスパネルを採用するほか、自作初心者も安心のケーブルガイドギミックや、120mmファン×2を標準装備、女性にもおすすめなホワイトカラーのカラバリと魅力いっぱいのNZXT「H510B」を選んでいる。

 人気の「H510B」だが、標準でフロントにファンを搭載していない。リアかトップのファンを移動するのもありだが、石井さんはフロント吸気に1200rpm回転のNoctua「NF-P14s redux-1200」を追加し、冷却効率を高めている。

 電源ユニットには、SilverStone「SST-ST75F-GS V3」をチョイス。TSUKUMO eX.スタッフの推しモデルだけあって、信頼性、安定性に不安なし。さらにフルプラグイン仕様&すべてのケーブルにフラットタイプを採用するため、ケーブルの取り回し、裏面配線のしやすさも抜群だ。

NZXTのミドルタワーPCケース「H510B」

内部レイアウトは2ブロック構造を採用。リアとトップに3ピン接続の120mmファンを搭載する

裏面には各種配線を取りまとめしやすいガイドが備わっている。見えない部分だが、初心者でもキレイな裏面配線にチャレンジしやすい

フロントトップにはUSB Type-Cコネクターを装備。「TUF GAMING Z490-PLUS」は対応しているので安心だ

1200rpmの140mmファンとなるNoctua「NF-P14s redux-1200」

Noctua独特のカラーではなく、グレーカラーなのもポイントだ

TSUKUMO eX.の多くのスタッフが推す80PLUS GOLD認証の電源ユニットのSilverStone「SST-ST75F-GS V3」

オールフラットケーブルを採用。PCIe補助電源は6+2ピン仕様が4本付属なのもポイントで、補助電源ケーブルを見栄え良く配線できる

【取材協力】

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中