拡張性と静音性を備えたFractal DesignのフルタワーPCケース「Define 7 XL」シリーズが発売された。ラインナップは「Define 7 XL Black Solid」「Define 7 XL Black TG Light Tint」「Define 7 XL Black TG Dark Tint」の3モデル。価格は3万3000円~3万5200円。
先週発売となった「Define 7」の上位機種。ケースデザインはそのままにE-ATX、ATXをはじめ、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEBマザーボードにも対応する大型モデルとなっている。
左右どちらからでも開閉できるフロントパネルやスクリューレスで簡単に取り外しできるサイドパネル、内部が標準のオープンレイアウトに加え、多数のストレージ搭載を可能にするストレージレイアウトに対応する点も同じだ。
ケース内に最大11基のケースファンを搭載でき、フロントとリアには「Dynamic X2 GP-14」140mmファンを3基標準装備。ケース各所に120,,~480mmまでの水冷ラジエーターを取り付けられる。
ストレージスペースは最大18台の2.5/3.5インチシャドウベイが用意されるほか、5インチベイは2基装備。拡張スロットは9+3段。ビデオカードは最大549mm、CPUクーラーは高さ185mm、電源ユニットは奥行250mmまで対応。サイズは240(W)×604(D)×566(H)mmで、重量は16.53kg(強化ガラスモデルが16.64kg)。
販売しているのは、パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.、ツクモ秋葉原駅前店。