人材管理できる機能を追加
10月1日から発売するSuperStream-NX Ver2.20 人事給与ソリューションは、15年ぶりにUXを一新して、操作性の向上と情報の可視化を追求。タレントマネジント機能やグループ全体で人材管理ができる機能を新たに提供することで、労働生産性の向上と人材戦略の実行に大きく貢献できるという。
「2000社以上の人事部を訪問して導き出した日本の人事部の困りごとを解決できる製品」(スーパーストリーム 取締役企画開発本部長の山田誠氏)と位置づける。
専門知識が不要で直感的でわかりやすいシステムを実現し、労働生産性を向上。RPAによる業務効率化も達成している。さらに、知的生産性を高め、企業の人材力を最大化するために、タレントマネジメントやOKR、グループ全体の連結人事、HRTechへの対応も図ったという。
「日本のユーザーからの細かな要望にも対応した改良を行なった。これによって、日本の人事部の生産性を高めることができる」とする。
同製品は、2020年6月にもさらに機能を強化する予定であり、勤怠管理機能の追加などを予定している。
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