本物と区別がつかないほど精巧
さらに昭和メロディー再生機能もあり
昭和な赤い公衆電話を知ってる人なら、電銀を写真やウェブで見ただけでは、まず本物の赤い公衆電話と区別がつかないほど精巧に作られている。本物の赤い公衆電話と違うのは、コインを入れれば間違いなく昭和のどこかの時代に繋がって、懐かしい昭和の名曲(全10曲)のいずれかが待ち受け着メロのように1コーラスだけ再生されることだ。
そのため、電銀には10円硬貨の投入口がある。話し中や留守は滅多になく、当然ながら返金処理は発生しないが、返金口も本物と見間違うほどの出来栄えだ。もちろん、0と1~9までのゆび穴の付いたダイヤルも懐かしい本物そっくりのタッチ&フィーリングだ。
唯一惜しいのは、回転ダイヤルを回して発信した後の戻りスピードが早すぎこと。ここはなんとかコストをかけてでも「ジコ・ジコ・ジコ・ジコ」とたっぷり“タメ”をとってゆっくりと逆回転してほしかったところだ。
懐メロの再生のために、電銀本体の底面の電池カバー開けて、単3アルカリ乾電池を2本セットする。電池ボックスの横には電源オンオフ切り替えスイッチと、音量の大小選択スイッチを兼ねたスライド式のスイッチが用意されている。
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