今ではなかなか見つけることができない
赤い公衆電話レプリカの貯金箱
「電話銀行」(以下、電銀)と名付けられたレトロ感あふれる貯金箱は、もう今ではなかなか見つけることのできない公衆電話がまだまだ元気だったころの赤い公衆電話(赤電話)のレプリカイメージの商品だ。
1970年代以前に生まれた人なら、まだまだ公衆電話にいろいろな思い出のある人は多いだろう。最愛の彼女に電話しようとしても、相手のお家がお家にたった1台のイエデンワなら、期待に反して親父が電話に出るリスクもまだまだ高かった時代だ。
昭和は、そんなリスキーだけど毎日のように目まぐるしく新しいモノがどんどん登場してくる高度成長期の楽しい時代だった。そんな昭和な雰囲気を120%表現した電銀の素晴らしいところは、ローコストな素材にかかかわらず高度で精密な“作り”だ。
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