XL-ATX規格まで対応するAntec製のゲーミングPCケース「ELEVEN HUNDRED」のマイナーチェンジとなる「Eleven Hundred V2」のサンプルがTSUKUMO eX.で展示中だ。
この製品は、2011年11月に発売された「ELEVEN HUNDRED」の仕様変更版。トップパネルのファンが200mm×1から120mm×2へと変更。240mmサイズの大型水冷ラジエーターを搭載できるようになったのが特徴だ。
そのほか主なスペックは以下の通り。冷却ファンは、標準でリア120mm×1、トップ120mm×2を搭載。オプションでフロント120mm×2、ドライブベイ部120mm×2、サイドパネル120mm×2、マザーボード背面120mm×1をサポート。最大10基のファンによる、高エアフロー構成が可能だ。
またベイ数は5インチ×3、3.5インチシャドウ×6、2.5インチ専用シャドウ×2、拡張スロットは9本。フロントI/Oは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオin/out×1。サイズは230(W)×540(D)×520(H)mmで、重量は約9.1kg。
発売は19日(土)を予定。予価は1万1410円(税別)だ。