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タミヤのメディア対抗RC大会でASCII.jp大健闘!

2014年04月02日 20時19分更新

文● スピーディー末岡/アスキースマホ総研

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大人げなく週アスアカザーが
レースを圧倒!

 決勝レースのAメインは上位6媒体で争われる。レースは5分間。この間に何周できるか、というルールだ。先に行なわれたBメインの決勝レースを見る限り、24周以上できれば上位にはいけそうだ。アカザーからも、クラッシュせず、パーシャルアクセルを使って最短距離を走れ、というアドバイスをもらった。実車にも同じことが言えるくらい当たり前のことなのだが、この当たり前のことを当たり前にやるのはとても難しい。

左がアカザーの週アス号、右がスピーディー末岡のASCII.jp号

一般参加者のマシンたち。バラエティー豊かでデザインも凝っているモノが多い

メディア12媒体のマシンが勢揃い。みんな看板を背負っているので気合いが入っている。一方ASCII.jpは……

 かくして、レースの火ぶたは切って落とされた。5番手スタートだったので、ほとんど後方からだったが、1コーナーを抜ける頃にはなんと3位くらいまでに上がり、数周後にはアカザーと筆者の2トップになっていた。しかし、しょせんは初心者。障害物の部分でうっかりフルスロットルにしてしまい、派手に吹っ飛んでしまった。この間にガンガン抜かれてしまい、あっさりビリに。

 ここからは無我夢中で走り続けたのだが、気がついたら4位を走っていた。ファイナルラップで、再びクラッシュしたが、なんとか抜かれずにゴール。総合4位というありがたすぎる順位になった。

決勝でまさかの同グループになってしまった超人師弟コンビ

レースを開始したとたん、この表情に! ガチすぎる!

ジャンプ台や障害物など、フルスロットルでいけない部分もあり、絶妙なハンドルさばきと、アクセル操作が必要になった

ほかのライバルたちも走っているし、障害物はあるしで、なかなかラインを維持するのが難しく、またそこが楽しかった

 なお、このラジコン大会の様子は週刊アスキーで好評連載中の「カオスだもんね」(4月15日発売号で製作編、4月22日発売でレース編)に掲載されるので、アカザーの大人げない大活躍はそちらを読んでいただきたい。

 今回のレースで「あれ? 新しい才能が開花した?」と調子に乗った筆者は、年間4戦あるというメディア対抗レースに、全戦出てやる!と気合いを入れていたりする。

予選結果。まさかの5位で、自分でもビックリ!

決勝結果。最初は調子よかったが、集中力が切れたのか後半は操作ミスが多発してしまい、こりゃダメだと思っていたらまさかの4位! たぶん、アカザーチューンのおかげ(笑)

ほかのマシンと見比べると明らかに使われているパーツが違う週アス号。モーターにヒートシンクがついてるし……

というわけで、大人の力(お金)を注ぎ込んだアカザーの優勝で、メディア対抗RC大会は幕を閉じました。みなさん、お疲れ様でした!

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