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ASUS「ASUSフェスティバル2013」

最新タブレットからドライアイス冷却PCまで展示するエイフェス

2013年12月14日 21時58分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 14日と15日の2日間、ベルサール秋葉原にて「ASUSフェスティバル2013」(通称:エイフェス)が開催されている。このイベントの模様と、会場で見かけた最新パーツをお届けしよう。

ベルサール秋葉原で開催中の「ASUSフェスティバル2013」

 イベントでは、エイフェスでしか見られないASUSスペシャル自作PCや、ゲーミングPC「R.O.G.」シリーズの特設展示コーナーを設置。ASUS製品を体験してアンケートに答えるとASUS人気7インチタブレット(1時間に5台当たるチャンス)が当たるハズレなしの抽選会や、ASUS製品が楽しみながら学べるスペシャルステージなど、多数のコンテンツが用意されている(関連記事)。

クリスマス商戦真っ只中ということもあり、会場には大勢の買い物客が訪れた

超小型デスクトップPC「Vivo PC」のデモ。液晶もキーボードもマウスもASUS製だ

変形型ノートPCとして展示されていた「TransBook」。ノートPCの液晶部分を取り外せばタブレットになる

電話にもなるタブレット「fonepad7」

高精細フルHDタブレット「MEMO Pad」

自作PCのコーナーに展示されていた「一番簡単な裸PC」。つまりバラックで組んだ状態。パーツさえ揃っていればPCとして動きますよ、というデモだ

裸の状態よりも安全な「進化した裸PC」。検証台(いわゆるまな板)にのせた状態の自作PC。自作マニアなら、なじみのある光景だ

最高の性能を追い求めた「進撃の巨大PC」。自作PCの究極進化系だ

なにも部品が付いていない状態のマザーボード基板の展示。わりと珍しい

DSD64/128のネイティブ再生に対応する、日本未発表のUSB DAC「Essence III」。DACチップにAnalog Devices「AD1955」を採用。オペアンプは、Analog Devices製「AD827SQ」と新日本無線「MUSES 02」を搭載する

ドライアイスを使った冷却。液体窒素は入手が難しく敷居が高いという自作ユーザーに、ドライアイスでもエクストリーム冷却ができると解説していた

3画面同時出力でのレースゲーム体験。3万5000円(液晶のみ、PC本体含まず)で構築できるので、PCならば家庭用ゲーム機よりも安価に3画面出力が可能とASUSが力説

会場で展示はしていないけど
こっそり運び込まれていた最新パーツ

Q87チップセット搭載のThin Mini-ITX対応マザーボード「Q87T」。12月20日発売予定で予価は1万7800円

Atomをオンボードで搭載したMini-ITXマザー「J1 850I-A」。組み込み向け製品のため、搭載しているAtomのモデルナンバーすらわからない。もちろん自作向けに市販する予定もない

Q87チップセット搭載のMini-ITXマザー「CS-B」。TUFシリーズの技術を採用したサーバー向け製品

TUFシリーズと同じ、高品位の固体コンデンサーやチョークコイルなどを搭載している

「CS-B」のスペックは写真の通り。発売日と価格は未定

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