以前お伝えしたPC DIYSHOP FreeTの名物店員M氏が製作した「Cobalt Qube」を使った改造PC。同じものが製作可能となるステンレス製のフレーム「FT-Cobaltkit1」が発売されている。
「Cobalt Qube」を使った改造PCは、8月に店員M氏が製作したもの。家庭用ゲーム機のようなブルーの筺体が特徴的な米コバルト・ネットワークス社が開発元のLinuxを塔載したオールインワンインターネットサーバー「Cobalt Qube」を流用した改造PCだ。
製作にあたってはブルーのカバーを外した後に表れる特注のステンレス製のフレームが必要で、電源ユニットやI/O部、PT3用のアンテナなどに対応する。今回発売されるたのは、このステンレス製のフレーム部分。「筺体は各自が用意する必要がある」(PC DIYSHOP FreeT)ものの、あのブルー筺体のPCが自作可能となるのは非常におもしろい。「Cobalt Qube」を持っている人は是非挑戦してみるといいだろう。
価格は1万7800円。保証は3ヵ月。ミリネジ20個が付属する。