いよいよボーナスシーズン到来。さらに録画機器がフル回転する年の瀬まであと1ヵ月とせまった今の時期には、HDD&DVDレコーダの購入を考えている人も多いはず。そこで今回は、HDD&DVDレコーダの秋冬新モデルの価格調査を実施した。
全体的に店頭では価格が下落した旧モデルも混在して販売されており、やや混沌とした状況。その中でビックカメラ新宿西口店によると、現在の売れ筋は5万円台の価格となるHDD容量160GBクラス。東芝がよく売れているとのこと。またカクタソフマップでは、TVチューナーを2台搭載し裏番組録画を可能とした東芝や松下電器産業の製品について問い合わせを多く受けるという。ただし、登場したばかりということで、新モデルの売れ筋についてはもう少し時間が経たないとはっきりしないだろう、とのこと。
松下電器産業“DIGA”シリーズのフラッグシップモデル「DMR-E500H」 |
東芝「RD-X5」。600GBのHDDを搭載する |
パイオニア製新モデル4機種のうち、DVD-RディスクへのVRモード録画に対応する「DVR-720H-S」 |
ソニー「RDR-HX100」。HDMI端子を装備し、400GBのHDDを搭載 |