サイズからまるでプラモ感覚のユニークなPCケース「PCASE」が来週登場予定となっている。
「PCASE」は、プラモデル感覚でDIYできるATXミドルタワーケース。部品総数はわずか15点、しかも接着剤やネジなども使用しないで組むことが可能となっている。
素材はオールプラスチック製で、重量が2.78kgと軽量で、販売パッケージも小さく購入後の持ち帰りも非常に手軽といえよう。
なお、サイズでは、樹脂製という特性上、部品の一部(天板等)に若干の歪みが発生している場合や、1000Wクラスの重量のあるハイエンド電源の搭載は進めておらず~600Wクラス程度までの電源を目安にしてほしいとしている。
主なスペックだが、サイズが180(W)×440(D)×428(H)mm。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。ケースファンは8cmファンがフロントに1基、リアに2基搭載可能(別売)となっている。また、フロントにはUSB/マイク/ヘッドホンの各ポートが搭載される。カラーバリエーションは黒(型番:PCASE-BK)、白(型番:PCASE-WH)、半透明黒(型番:PCASE-TP-BK)、半透明クリア(型番:PCASE-TP-CL)の4色がラインアップされている。本日よりサンプル展示を行なっているツクモケース王国では、予価が黒・白モデルが3480円前後、半透明黒・半透明クリアモデルが4580円とのことだ。