経営者から学生までを支援
企業の変革と人材教育をサポートでは、経営者やリーダーに向けた勉強会などの支援策のほか、クラウドを活用した場合の経済的効果の把握、デジタルイノベーションの立ち上げのための支援プログラムを実施。
開発者や技術者といったビルダー向けには、幅広い人材を対象にしたトレーニングコースの拡充や、デジタル学習コンテンツの拡充、認定資格制度を軸としたクラウドエンジニアエコシスムの確立などに取り組む。また、学生に向けた支援策として、国内39の大学、短大、専門学校が参加するAWS Academyや、2400を超える教育機関において14歳以上の数10万人の学生が受講しているAWS Educateを実施していることも示した。
そして、日本全国のお客様支援を強化する継続的投資では、大阪、名古屋、福岡での人員をさらに増加。金融、自動車、製造、公共などの業界専門チームをさらに拡充するほか、全国各地のパートナーの育成を強化。日本のISV支援部隊を新たに発足して、全国規模での活動を開始するという。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第594回
ビジネス
自動車工業会は、今年もJapan Mobility Showを開催、前身は東京モーターショー -
第593回
ビジネス
赤字が続くJDI、頼みの綱は次世代有機EL「eLEAP」、ついに量産へ -
第592回
ビジネス
まずは現場を知ること、人事部門出身の社長が続くダイキン -
第591回
ビジネス
シャープが堺のディスプレーパネル生産を停止、2期連続の赤字受け -
第590回
ビジネス
生成AIに3000億円投資の日立、成長機会なのか? -
第589回
ビジネス
三菱電機が標ぼうする「サステナビリティ経営」、トレードオフからトレードオンへ -
第588回
ビジネス
富士通の子会社でDX専門のコンサルティングをするRidgelinez -
第587回
ビジネス
メーカー自身が認定し、工場検査後に販売するパナソニックの中古家電 -
第586回
ビジネス
マイクロソフト、日本への4400億円のAI/データセンター投資の実際 -
第585回
ビジネス
日本市場の重要性を改めて認識する米国企業、変革期にある製造業がカギ -
第584回
ビジネス
NTT版の大規模言語モデル(LLM)、tsuzumiの商用化スタート、勝算は? - この連載の一覧へ