GIGABYTE「9シリーズ 超耐久ゲーミングマザー 徹底解説&OCに挑戦」
CPUクーラーが搭載できないマザーや新型BRIXが登場したGIGABYTEイベント
2014年07月19日 23時22分更新
19日(土)、ツクモパソコン本店4階フロアーで、GIGABYTEによるイベント「9シリーズ 超耐久ゲーミングマザー 徹底解説&OCに挑戦」が開催された。小型PC「BRIX Gaming」も登場した会場の様子をリポートしよう。
イベントのメインはGIGABYTEの簡易オーバークロック機能「GIGABYTE Easy Tune」を使ったOCデモ。Pentium生誕20周年を記念したCPU「Pentium G3258」と、マザーボード「GA-Z97X-UD3H-BK」を使って、メーカー担当者がオーバークロックにチャレンジした。
あらかじめ用意されたプリセットから、一番クロックが上がる「Extreme」を選択。結果はご覧の通りで、4.6GHzでベンチマークを完走。安定動作するところまで披露された。ほぼワンボタンと非常に手軽なため、特にOC初心者にとっては魅力的な機能だろう。
もうひとつの注目は、日本初披露となった小型PC「BRIX Gaming」。GPUに「GeForce GTX 760」を搭載する、その名の通りゲーミング向けのBRIXだ。会場内では自由に操作できる状態で展示されており、3DMarkなどのベンチマークを走らせて挙動をチェックしたり、担当者へ質問したりと熱心なユーザーの姿が多く見られた。
そのほか、こちらもCOMPUTEX TAIPEI 2014で公開された極冷オーバークロック向けマザーボード「Z97X-SOC FORCE LN2」のサンプルも登場。発売時期や予価は不明ながら、国内での販売が予定されていることが明らかにされた。